ストレス対策は38℃入浴が一番

 最初から、私事で恐縮ですが、3歳の孫娘が熱を出しました。楽しみにしている子ども園を二日お休みしました。復活して子ども園に迎えに行き先生から話を聞いていると、新入園した子供たちは、何人か体調を崩して休んでいるそうです。

子どもに限らず新生活シーズンは体調を壊しやすいようです。ネットを見ていたら副交感神経を優位にする入浴法というのがありました。新生活の緊張を解くカギとなるのが、交感神経の働きを抑え副交感神経を刺激して心身を休ませることが大事だそうです。それでは、副交感神経を刺激する方法は何かといえば、38℃くらいのお風呂にゆっくり15分ぐらい浸かることだそうです。42度ぐらいないと入った気がしないとおっしゃる方もおられると思います。就寝前に熱い風呂に入ると興奮してなかなか寝られないことがあります。これは交感神経を刺激しているからです。

須賀谷温泉には男女とも大浴場入ったところすぐにあるのが、白湯(しらゆ)といって38度ぐらいに設定してあります{上の写真一枚目は左側二枚目は右側の浴槽です}。日帰り常連のお客様でこの白湯に長時間入浴される方がおられます。この方たちは副交感神経を優位にさせる入浴法を実践しておられるみたいです。お話をお聞きするとこれぐらいの温度のお風呂に使っていると気持ちがのんびりして体が休まるとおっしゃっていました。

 

ぜひこの入浴法の効果をお試しください。