紫陽花
余呉湖に紫陽花を見に行きました。(1枚目と2枚目です。)余呉湖は別名「鏡子」と云われるほど穏やかでこじんまりとした湖です。中学生の駅伝にちょうど良い大きさです。東西1.2km、南北2.3km、周囲6.4km、面積1.97km2、です。水面の海抜は132.8mで、琵琶湖とは約50mの落差があります。琵琶湖と同じ断層湖で、古い琵琶湖の一部だったものが約3万年前に分かれたとされています。
JR余呉湖駅そばの湖北岸には、天女が羽衣を掛けたと言われる「衣掛柳」があります。ビワイチは大変ですが、ヨゴイチぐらいなら気軽に一周できます。さらにきれいな紫陽花が見られるなら最高です。
残り3枚は去年も紹介した全長寺様です。ここは別名紫陽花と達磨大師のお寺と称されています。とても立派な達磨大師様がお寺を見守るようにお寺の前に鎮座していらっしゃいます。なお、現在お寺の屋根を修復されています。土日は作業をなされていないので危険はありません。このお寺様はいろいろ経営努力(お寺様に対してこの言葉は失礼ではないでしょうか。失礼と思われたらお許しください。)されていて行くたびに良くなっています。県外からの観光バスもよく来られます。